LE GARAGE Motoring Collection:piloti
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ル・ガラージュが選りすぐった品々の中から、こだわりの逸品を |
DRIVING FUN
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ドライブするということについては、通勤であったりあるいはツーリングや普段のアシとしてなど様々なシーンがあって、服装やスタイルについては主に行き先の目的にのみ合わされているものだろう。
欧米では古くからドライビングシューズなるものが存在し、シューズの中で一定のカテゴリーを形作っていた。クルマ大国といわれて随分と経った日本ではあるが、ドライビングシューズは今でこそある程度理解するものの、まるでレース専用のごとくドライブすることに特化したシューズと取られることが多いのではないか。
ではドライビングシューズとしてではなく、ドライビングに適したシューズを考えるとき、求められる要素は、「運転時のペダルワークのし易さ」「長時間疲れない履き心地」「歩行時の快適性」そして何より「スタイリッシュであること」なのではないだろうか。
イタリア語でドライバーを意味するPiloti(ピロティ)は、そのCEOであり、デザイナーでもあるKevin Beard(ケビン・べアード)氏が創設したブランドである。元来自身もモータースポーツに参加するほどクルマ好きであった氏が、10年に及ぶadidas(R)、Reebok(R)、K-Swiss(R)でのアスレチックフットウェアデザイナーを経、クルマ好きのためのドライビングのためのシューズを世に送り出すべく1999年に誕生したのであった。
Kevin Beard(ケビン・べアード)によるドライビングシューズは、幾多の著名ブランドでの経験で培った生体工学と優れたデザイン力を最大限に生かし、実際のレースはもちろん街中でもスタイリッシュで快適なドライビングシューズを目指している。
特許のロールコントロールヒールテクノロジーを採用し、本物のレーシングシューズでなければ使われなかった難燃性ノーメックスの使用やレースやスポーティドライビングでの使用を意識したヒールアンドトゥのための補強とデザイン。さらには1950年代のオールウェザーレーシングタイヤを彷彿させるソールパターン、そしてDTMやMONACO、SPIDERなど各モデルに名付けられた名称など、随所にモータリングエンスージャストならではのエッセンスや遊び心までが盛り込まれている。
また、これまでの多くのドライビングシューズは最も使用頻度の高いはずの歩行を推奨していない。歩行による強度が不足していたり、雨などに濡れることを嫌う。しかしPiloti(ピロティ)はアスレチックシューズとしての側面もしっかりと抑え、歩行時の衝撃吸収やつま先部分のスプリング構造など歩行での使用強度もしっかりと持っている。シューズとして当然といば当然なのだが、そのデザインを含めドライビングシューズが普段でも使えるというのも魅力のひとつとなっているのは確かだ。
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実際、F1やNASCAR、日本のプロレーサー達をはじめ、ミュージシャンのAerosmithのメンバーやSteve McQueenの息子Chad McQueenなどセレブらからも愛用され、その人気の高さが伺える。確かにPiloti(ピロティ)はその履き心地とドライビングのし易さに於いて明らかに一般的なシューズや他のドライビングシューズとも一線を画すと言える。
ドライビングだけを追求するレーシングシューズを街中で使用するのは少し恥ずかしいし、強度的にも厳しい。一方、普通のシューズをドライビングに使用し続けると踵が傷んだり、ペダル操作がしにくかったりする。レーシングシューズはあくまでレーシングドライブ時のみを想定してデザインされたものであり、「歩行」というシューズが一般で求められる要素を満たしていない。また、普通のシューズはクルマを運転することを想定していない。Piloti(ピロティ)は、スポーツシューズとしてドライビングを捉えた上で、すべてのシリーズで表皮の75〜100%に、高品質のスエード或いは本革、内皮にも本革ピッグスキンを採用し、カラーリングやデザインなど何れもタウンユースをも前提としていることから、ドライビングに関わる生活シーンでのカジュアルシューズとしては最も優れたものと言えるのではないだろうか。
今では多くのデザインやモデルを揃え、かつサイズ展開も豊富なPiloti(ピロティ)のドライビングシューズ。ひとつ履いてみることで、普段のドライビングと生活に、少しでも楽しさが加われば、それこそがPiloti(ピロティ)の求める真のドライビングシューズなのだろう。









